野菜ジュースと玄米粥でガン撲滅に成功したママンが、おまけの人生でみんなに伝えたい事

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どんの物語  エピローグ

どんが亡くなって 10日たちました。

どんがなくなったあと、どんのために用意していたものが
たくさんたくさんあって、それを片付けるたびに涙が出てきてしまいましたが
だいぶ落ち着きました。

どんとの濃い時間は、私たち家族にもいろんな気づきを与えてくれて
猫たちもそれぞれに成長していきました。

しばらくは、レビがお風呂場をのぞいて

ちょっとさみしげに帰ってきて涙を誘いましたがそれもなくなりました。

どんは、洗濯物干場の向かいにあるちいさなお墓で眠っています。

毎日ママンがお洗濯する姿がみえて、うちの猫たちもちょろちょろするので
さみしくはないでしょう。

どんのおむつを最後に干したとき
あんまりまぶしくて
やっぱり泣いてしまいました。

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どんのけなげな仕草がひとつひとつ切なくて
やさしくて、はかなげで

(ちょっとはずかしいんです。ボク)
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桜のつぼみが膨らんだ頃に来たどんは
桜が満開の時にお空にいってしまったけれど
これから先、きっと桜を見るたびにきみを思い出すでしょう。

そしてきみを待つでしょう。


















どんが いました。
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おしまい。

ーーーーーーーーーーーー
長いあいだ、どんの物語におつきあい下さり
本当にありがとうございました。

次回より通常ブログに戻ります。
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どんの物語  4月3日

神様は、すこーしボクにおまけの時間をくれました。


日付がかわってずーっとお水を飲んでないボクに
ママンさんはおもちゃの注射器でお水を口に入れてくれます。
乾いた口が少し楽になっておいしい。

もっとママンさんとお話ししていたいのに
ボクはとつぜん寝てしまう。
またふっと気がついて、ママンさんに声をかけるの。
「ついてくれていてありがと。」
「新しいタオルをありがと。」
「お水くれてありがと。」
「ボクを抱きしめてくれてありがと。」
「おいしいごはんをありがと。」
「あとね、あとね、」

「うんうん、ほら声枯れちゃうからしゃべらなくていいのよ」

「でもね、ボク いっぱいいっぱい いっときたいの」

でもまたボクは気が遠くなって寝てしまう。

朝五時頃になって、おじちゃんがちっちにきていっしょについてくれるようになりました。
ボクはとてもよくないらしくて、ママンさんもおじちゃんもとても心配そうです。

ボクは痙攣が多くなってきておじちゃんがボクに向かって
ありがとうのパワーをたくさんたくさん送ってくれたの。
そしたらボク、力があふれてきて立ち上がっておじちゃんに力いっぱい
ごっつんしました。
この手から始まったボクのしあわせな時間。
ボクをココにつれてきてくれた人。おじちゃん、おじちゃんありがとう。
ママンさんいっぱいなでてくれて、ほおづりしてくれて大切にしてくれてありがとう。

「どん、こんど生まれたらまっすぐここへおいで、道草せずにまっすぐおいで約束だよ」

ボクはこの声を聞きながらたくさんのありがとうをかかえて最後の大きな息をしました。
ボクはとってもしあわせでした。



ボク、どんです。


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どんの物語  4月2日

桜の花が咲きはじめて
花びらが風にのって飛んできました
ボクは夢の中でも夢から覚めてもしあわせでね

みんな大好きです。


大きなベットになって体は楽だけれど
何となく落ち着かなくて箱が大きいぶん、すきま風が通って
少し寒かったけれど 体温が低いままのボクを気遣って
ママンさんはたくさんショールをかけてくれました。

この日の朝に食べたごはんが最後のごはんになりました。
お水も夕方には飲めなくなりました。
ボクはなんだかどんどん疲れてしまって
すぐ眠ってしまいます。

もういつおトイレしているかもわかんなくなりました。
それでもちょっと起きている時は顔をあげて、少しお話してました。

ボクの声・・・ちゃんときこえる?
ボク・・・だんだん声が出なくなっちゃってて
お口だけのときあるんです

でも ママンさんはちゃんとお返事してくれて
ボクね
もううれしくて
でも ちょっと死ぬのってこわいです。
このまま眠っておきることないのかな?

息が止まる時はくるしいのかな?

午後はずっと居間で光線治療。
うとうとしてたら、レビちゃんがきてくれたよ。

「まだ治らないのかな?
ねえねえ、早く治していっしょにあそぼ。
 木登り教えてあげるからさ。
 あっくん、どんくさくて登れないんだもん。
 みーちゃんはおてんばはいけませんっていうし。
 
 こんどヤモリとってきてあげるから
 しっかりたべて元気出してね。」

だって。
ああ・・ちょっと残念。
ボクいっしょにいけそうもないけど
ちょっとおぼえててくれるとうれしいな。えへへ

そのあと レビちゃんと木登りする夢を見ました。
大きなケヤキの木に登って夕焼けを見ていました。
夕焼けの色はハロゲンヒーターの色でした。


夜になって時々 体がいうこときかなくなって
びーんてのびちゃったり ふるえたり

ママンさんは夜になってボクが目が覚める時にはいつもいてくれて
ずっと手をにぎっていてくれました。

ときどきちっちもしていました。

ときどきレビちゃんがのぞきにきてくれました。
ありがとう。
ごあいさつできなくてごめんね。

ボクの命はちょっとずつ0にむかって流れてく
あと何回息ができるだろう
あと何回目が開けられるだろう

ママンさんいっしょにいてね。
ボクを一人にしないでね。

静かに日付がかわっていきました。

どんの物語  4月1日

ボクは今日。
外に出て空をみてました。
そして思い出しました。

ボク・・・・あと少しでお空にかえらなくっちゃあいけないんです。



この日は朝からとてもいいお天気で、ママンさんは朝からたくさんお洗濯をしてました。
ボクは、大きなベットになってホットカーペットになってから、体が冷たくなりました。
ママンさんは夜のうちにホットカーペットを高温にしてくれましたが、あたたかくなりません。
朝になってボクの体温が下がっているので、急いでまたホカロンを入れてくれてハロゲンをつけてくれました。
でも、食欲がなくなってしまって。
お水飲むのがやっとくらい。

お昼過ぎには少し暖まって、ちょっとごはんも食べました。

ママンさんの体が突然カイカイになったって。ちょっとボクのために無理しちゃったみたい。
で、お天気いいから今日はお風呂やめて、ひなたぼっこにしました。
ママンさんもいっしょにひなたぼっこしました。

へへ。ママンさんのおっぱいみちゃったよ。
全身ぶつぶつになってた。

「もうおじちゃんにないしょにしておけないね。おこられちゃうかなぁ・・」

なんていいながら並んでお日様に当たっていたの。

ボクちょっとお庭歩きたくなって、歩いて見たよ。
そしてお空を見たんだ。
そしたらね。思い出しちゃった。
神様とのお約束。

ぼく8日の命だった。
あと1日。

ボクは・・・って思ったらママンさんがベットにそっと戻してくれた。
ひなたぼっこのベットは今までの小さいやつで、ボクほっとしちゃった。
やっぱりこれがいいんだもん。

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なんだかすぐ眠くなってしまって
夢の中にいってしまう。
もっとみんなとお話ししたいのに
とっても疲れてしまって、目を開けてちょっとお話しするのが精いっぱい。

ひなたぼっこでお日様にすこし元気をもらったよ。
もうちょっとみんなといっしょにいられるかな。
もうちょっとあったかタオルの中に横になって眠れるかな。

レビちゃん おじちゃん ママンさん
ボクはもうすぐさよならです。

どんの物語  3月31日

今日ボクは、うんちをしました。
立ち上がってやろうとしたけど、ふらついてたっていられなくて
しかたがないので、寝ながらコロコロしました。

なんだかからだが堅くなってきているみたい。

ボクはもうダメなんだろうか?



この日、お天気がよくてボクの新しいベットの発泡スチロールをママンさんが洗って消毒して干してくれました。
ホットカーペットが大きいので、ボクがもうひとつはいるくらい大きいの。

なんだか体が堅くなって、せまいところに丸まると丸まったままになるのがしんどいかしらってママンさんが心配してのびのびできるベットにしてみたのもあったみたいだけれど。

あいかわらずお水はよく飲むし、ごはんもおいしく食べています。

水分はたっぷり。おしっこもいっぱい。

まめにママンさんが気がついて取り替えてくれるんだけれど
ぬれると体が冷えると心配してくれて、ペット用おむつを買ってきてくれてしいてくれました。
これは不思議。
だっておしっこしてもすぐきえちゃう。
ぬれないの。

でもなんか、乾いたタオルの方がボクは好き。
お日様の香りがするんだもん。

ママンさんはおしりのとこだけそれひいてくれて、
体にはタオルおむつをひいてくれます。
足の穴からぐじゅぐじゅがでるからです。

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鼻の色が白いです。耳の色も白いです。
ママンさんはボクが白血病だと知っていました。
まえに同じ病気でなくしたにゃんこがいたそうです。
三ヶ月といわれた命を2年も長生きさせたんだけれど、最後は薬の副作用で痛々しかったって
それにボクは、コワい思いさせないでここで安心して幸せな思いですごしてもらいたいんだって。

ボクはいつもこんなかんじで 寝ています。

ピンクのショールはあたたかくてやわらかでいい香り
ボク大好き。

でもお顔きれいになったでしょ?
えへへ

どんの物語  3月30日

ボクのことお世話してくれるママンさんの手。
あたたかさはかわらないけれど、やわらかかった手触りが
がさがさになっちゃった。

他の猫ちゃんたちにうつさないように
ボクのお世話のたびに、消毒しているからだよね。

ごめんね。ママンさん




ここのところ、ママンさんは夜11時すぎと明け方の4時過ぎとおじちゃんが出かけたあとの8時ちかくと、お昼の12時30分。におむつを取り替えて、お水とごはんをもってきてくれます。
お昼過ぎはお風呂の時間。1時からお風呂に入ってかわかして、光線治療であったまっては3時くらいまで。
そのころおじちゃんはお仕事から帰ってきて、お風呂に入るのでボクは午後は居間にいられて、ちょっと他の猫さんたちにあうことができます。

ボクにぜんぜん無関心なのは、歯なしの小夏ばあちゃん。もう15歳なのにとてもげんき。
外面がよくて、いくひといくひとに声かけて甘えるからまわりのひとからはイイコイイコいわれているくせして、家の中では魚はぬすむ、天上近くでゲロをはく。
たまに甘えると思ったら顔の近くでくしゃみ連発して、鼻水とばしまくる。新聞読んでれば上にのって邪魔をする。お刺身あげないでいると箸ではさんだやつをたたいておとしてくわえてく。うっかり買い物してきた魚類そのままにしておくと必ず食っとる!!っ 失礼千万のいじわるばあさんねこだとママンさんがいっていたよ。
好きなものは納豆で、食べた後糸でそこらじゅうべとべとにしちゃうからやなんだって。
ママンさんはボクだけじゃなくてたいへんだ。

ここの家のボスのあっくんは、大きくて貫禄があってりっぱです。
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でもみーこさんという猫に弱いんだって。
みーこさんはちょっとつやっぽいおねえさんねこ。レビの教育係。
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あっくんはみーこさんがすき。

いいなぁ。ボクも元気になったらレビちゃんとデートしたいなぁ
でも、レビちゃんもてるんだって。
近くのマイケル君っていう猫が、もうレビ見るとまわり見えなくなってほわわわわーんってふらふらいなかせらよってくるんだって。そうするとあっくんにおこられてぼこぼこにされちゃうんだって。
でも遠くからいつもみていて、目が合うとぽわわわわーんになっちゃって分けわかんない行動しちゃうんだよってママンさんがいっていたよ。

ボクは同じお家に住んでいるから、なんだかとってもよかったかもです。

そんなこと思いながら、ベットの中からみんなをながめていました。
そういえば、ボク前ほどちゃんと座っていられなくなっちゃって、ふらふらするので今はよく横になってるの。
毛はよくなっているんだけど。

ごはんもちゃんと食べているんだけどなぁ。

ママンさんはおじちゃんの命令で水仕事のときはゴム手袋することになりました。
早くよくなってほしいです。

どんの物語  3月29日

ボクはすこーし大きくなりました。


この日、近所のおばちゃんが、ボクにってペット用ホットカーペットを持ってきてくれました。
ホットカーペットはそこのうちのわんちゃんが使っていたもので、そのわんちゃんはとっても長生きして老衰で亡くなったんだって。

んで、みてみたらね。とても大きいの。
おばちゃんと、ママンさんとおじちゃんとで、これにあった発泡スチロールの箱さがしてきて、それにいれてどんを移しましょうってことになりました。

ボクこの箱が好きなのになぁ。

でもなかなかちょうどいい発泡スチロールが見つからなくて、しばらくはこのまんまだって。よかった。


きょうもあったか岩塩風呂で、からだもスッキリ。
またちょっと、飲んじゃった。

いろんなところがよくなってきてるんだけれど、まだちょっと足の穴がぐちゅぐちゅしているの。

ごはんもおいしく食べられたし、お水もたくさんのみました。

おトイレがおむつにしてもいいことになったので、ママンさんのくるのが少しゆっくりになりました。
ボクはゆっくり寝ていることが多くなりました。

起きていることが現実なのか、夢の中が現実なのかちょっとわからなくなるくらい。

そうそう、牛乳は猫はダメなんだってママンさんが話していたよ。
牛乳はうしのお乳だからなんだって。
猫や人はお腹壊しちゃうんだって。
猫のおっぱいがないのなら新鮮なお水で充分なんだって。
あとは猫ごはんとお日様なんだって。

ここんところお天気がイマイチよくないから
お天気よくなったら、ひなたぼっこしようね っていってた。

ひなたぼっこ ボクも大好き。

おなかいっぱいのひなたぼっこって一番すてき。


今日はちょっとだけレビちゃんとお話できたよ。

「どうしてそこからでてこないの?」
「ボク、歩けないしあまり見えないの」
「ふぅーん。じゃ歩けて見えるようになったら遊ぼうね。」
「うん」
「じゃあ またくるね~。」

なんだか、はじめはこわがっていたけれど
ともだちになってくれるかもしれないなって思いました。

あのね、レビちゃんはかわいいです。

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どんの物語  3月28日

どんどん よくなっていくボクです。

でも頭ふるとたおれちゃう。

なんでふんばれないのかな。




この日は日曜日。
おじちゃんもおやすみで、みんながちょこちょこ見に来てくれました。

おにいちゃんは四つ足でおトイレに来ます。
トイレに腰掛けると どーん って声かけてくれます。

でもボクは、しょっちゅう寝ているの。
だって寝れば寝るほどからだが楽になるかんじなの。
ボクたち猫は 寝ることで体調をよくするんです。
ダメなときはそのままおそらにいきます。


ボクのベットは、底にホカロンが入っててとってもあたたかいの。
うとうとうとうとしちゃうんです。
おなかすいたかな~って思うと、ママンさんが
「お水飲むかな? どん」
ってきてくれます。

のんだあと、おくちぺちゃぺちゃはごはんたべたいの合図。
ママンさんはちゃーんとわかってくれて、ごはんをつくってくれます。
きょうは「ねこ元気子猫用」のレトルトパウチでレビちゃんと半分こ。

E水はおいしくて、いつもごくごく飲んじゃうの。
時々、ねむねむのときに飲んでいて、入れ物におかおいれたまま寝ちゃうときがあります。
そうするとママンさんは
「どん どん。水飲んだまま寝ちゃダメ。こら、おきなさい」
っておこしてくれるんだ。えへへ

きょうもお昼過ぎから岩塩のお風呂です。
ボクぬれるのはイヤだけど このお風呂は好き
だって、なかでタオルでクリクリされるだけなんだもん。

それにこのお風呂、おいしいんだよ。
ボクちょっといつも飲んでるんだ。

きょうも堅かった皮膚のところがぽろぽろ取れたの。
赤むくれになっちゃってるけど、かいいのもなくてうっすら毛も生えてきたんだよ。
手足の穴も少しずつ小さくなって手のはかさぶたできたみたい。
舐めたいけれど舐めたらダメっていわれているから、ボク舐めないの。

ボクはママンさんのいうことはちゃぁんときくことにしたの。
おすわりもちゃんとできるんだよ。

きょうはとっても気分もよかったの。
ボクひさしぶりに毛繕いしたよ。
だってこんなにからだも柔らかくなって、かたいの取れてすっきりしたんだもの。

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ああ、こんなに毎日すてきならボクは元気になれるかな。

でね、今日はね
ボクどうしてもこのトイレはきらいっておじちゃんのまえでもいったの。
そしたら、こんなにイヤそうにしているなら、おむつベットでもいいんじゃね?
ってことにしてもらっちゃった。

ボク、ほんとは立つとふらふらしてしまってダメなの。
ほんとは座るのもしんどいの。

で、おトイレコーナーは、ベットのタオル替えのときの避難場所になりました。
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どんの物語  3月27日

ボクはふわふわになりました。


ふわふわになって、目がすこーし見えるようになりました。





ボクがママンさんのところにきて3日たちました。

ママンさんは夜は8時と11時と2時と5時にボクにお水とごはんをくれます。
そして、ボクはちっちをします。

ボクの部屋はお風呂場ですが、ちっとも湿っていないのです。
みんながお風呂に入った後に、ママンさんがお風呂の水滴をきれいにふいて
ハロゲンで部屋を暖めて乾燥させてくれるんです。

みんながお風呂に入る前には、きっちりハイターで消毒。

「どんがいる限り、家のお風呂にカビが生えることはないから。
 だってカビが生えているところにどんおいておいたら、胸の中にカビが生えちゃう! ね。どん! 」

これがママンさんの口癖。

ボクはあしが痛いのと、目がよく見えないのと立ち上がるとふらふらしてしまうので
いつも箱の中にいました。

ママンさんがごはんをもってきてくれると、ボクはおぎょうぎよくおすわりします。

きょうはうんと久しぶりにうんちがでました。
ずっと食べていないからコロコロうんち。
おトイレでがんばって出したの。
そしたらママンさんとっても喜んでくれました。

そのとき、ボクはママンさんの顔を上むいてじーっと見ちゃった。
ママンさんは なあに? っていっておでこくつけてきてくれた。

ボク 見えてないからわかんなかったけど
いつもこうやってくれていたんだね。
においや肌触りでわかった。

ボク クサくてぼろぼろの病気だから、あまりさわんないほうがいいんです。

っておはなししたけど わかんないみたい。

でも、ママンさんにさらわれると元気になっていくかんじ。
なんかあたたかいかんじ。
うれしくてやさしいかんじ。

今日は いつもよりながーくお風呂に入りました。
タオルでくりくりしていたら、かたい皮膚がぽろぽろとれてきたからだって。
そしてお風呂からでたらね
もうすっかり顔のおもいのが取れてね。
こんなになったの。ひつじじゃないよ。

ボクどんです。
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それで、きょうはもうひとついいことがありました。
お夕飯にね、まぐろのおさしみもらったの。

ママンさんがマグロのいいとこのアラを買ってきてくれて
なかおちを作ってくれたんだよ。

ボクね,もうすごくすごくおいしかったからおかわりしちゃった。
たべたらうれしくて、涙がぽろぽろでちゃったよ。
ボクうれしくてこんなに涙でたのはじめて。
ママンさんは あらあら っていってタオルでぬぐってくれました。
おじちゃんもおにいちゃんも、他の猫さんもみんなニコニコしてたべていたよ。

こういう生ものはおなかのなかに酵素がはいるから
元気つけるのにいいんだって。

さいきんちょっと見に来てくれるレビちゃんなんて
外でいろいろとって食べてるから、毛もつやつやで元気なんだって。
ママンさんいってた。

いろいろってなんだろう?

今日も光線治療をして夜になりました。
そういえば、からだのじゅくじゅくのクサイのが出なくなって
あとは手足の穴だけになりました。
かいいのもなくなって、ボクはずいぶんと楽になりました。

タオルが汚れるのもちょっとになって、よく眠れるようになりました。



どんの物語  3月26日

ボクは車にひかれたんじゃなくて

あの・・
おなかがすいていただけなんです。







3月26日

次の日。ボクはそれまでドロドロのドロって名前をつけられてたけど
正式に、どん という名前になりました。

ママンさんが どんどんよくなりますようにの どんだよ。

って教えてくれました。

おうちのなかでは、ボクの他にも猫がいて、なかでも一番ちいさなレビという女の子が
ボクを見たとたんにおそとにとびだしていって、かえってこなくなっちゃったって
おうちのひとたちはみんな心配していました。

そんなレビちゃんも 今日は帰ってきてくれたみたい。

レビちゃんのにおいはちょっとすてき。
いつかおはなしできたらいいです。


きょうは、ごぜんちゅうからママンさんは買い物にいって
ボクのおしっこシートとおむつに使うウェスを買ってきてくれました。

ご近所さんからいらないタオルももらってきてくれました。

今のところはボクおもらし一度もないんだよ。
ママンさんが、ボクのちっちにあわせてきっちり時間きめてお水やごはんをくれるので
ちゃぁんとのんだ後に おしっこでるの。

でもちょっと 新聞紙のおトイレはきらい。
あしの傷に新聞紙がつくといたいんだもん。

でも、ごはんタイムのあとにちっちするとね、
そのあいだに、ボクのベットをきれいにしてくれるの。
いちばん下にはふたつおりのタオルケット。その上におしっこシートその上にふわふわタオルのウェス。
ねむるときは、うえにふわふわのショールをかけてくれるの。
ボク、このショールが大好き。

ボクね、いろんなところから液がにじんでて、それがとってもクサイの。
だからおそとにいたときも、きらわれてごはんもらえなかったの。

で、ボクが寝てたところはその液がタオルにしみて、とてもクサイんだ。
そしてさむくなっちゃうの。

だから、おトイレのたびにおとりかえしてくれたの。
だからボクね、いつもとってもよく眠れたんだ。

ママンさんは、
どんの皮膚はまるでライ病の患者さんみたいだね。つらいでしょう?
いいお水のんでたくさん悪いものどんどん出してしまおうねっていってくれたの。
ボクね

うれしくて いっぱいごっつんしたんだ。

おトイレのお掃除の後は、ちょっとお話ししながら新聞紙ちぎっていってくれるんだ。
ボクそのときは、おぎょうぎよくおすわりしておへんじしていたの。

「どんちゃーん。どんちゃんのちっちがよくでますようにね。」
「ひひぇーん」
「どんちゃん」
「ひひぇーん」
「もうおねんねしないと」
「ひひぇーん」

ときどきおじちゃんが「何お話ししてるの?」ってのぞきにきたね。
おじちゃんはボクをここにつれてきてくれたひと。

ここはてんごくなのかな?
っておもったけれど、あし痛かったりするからちがうんだとおもっていたの。

そうそう、きょうはふしぎなおふろにはいりました。
とってもきもちよくて、痛くなくて、なめたらなんだかおいしいおふろ。
はじめはこわかったけど、すぐねむくなっちゃった。

おふろのなかでは、ママンさんがちいさなタオルでからだをくりくりしてくれて
これがとってもきもちがいいの。
ボクふわふわになっちゃったよ。

そしてそのあとはハロゲンヒーターでからだを乾かして
ママンさんが光線治療っていうのをしてくれたの。
それはね、おひさまのひかりをカーボンっていうものを燃やして人工的に作ってるものなんだって
ひなたぼっこしているみたいにあったかいの。
ボクね、きもちよくってうとうとしちゃった。

終わってお水飲んでごはん食べたらそのまんまねちゃった。

やっぱりここはてんごくかもしれないってボクはおもいました。
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