野菜ジュースと玄米粥でガン撲滅に成功したママンが、おまけの人生でみんなに伝えたい事

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どんの物語  4月3日

神様は、すこーしボクにおまけの時間をくれました。


日付がかわってずーっとお水を飲んでないボクに
ママンさんはおもちゃの注射器でお水を口に入れてくれます。
乾いた口が少し楽になっておいしい。

もっとママンさんとお話ししていたいのに
ボクはとつぜん寝てしまう。
またふっと気がついて、ママンさんに声をかけるの。
「ついてくれていてありがと。」
「新しいタオルをありがと。」
「お水くれてありがと。」
「ボクを抱きしめてくれてありがと。」
「おいしいごはんをありがと。」
「あとね、あとね、」

「うんうん、ほら声枯れちゃうからしゃべらなくていいのよ」

「でもね、ボク いっぱいいっぱい いっときたいの」

でもまたボクは気が遠くなって寝てしまう。

朝五時頃になって、おじちゃんがちっちにきていっしょについてくれるようになりました。
ボクはとてもよくないらしくて、ママンさんもおじちゃんもとても心配そうです。

ボクは痙攣が多くなってきておじちゃんがボクに向かって
ありがとうのパワーをたくさんたくさん送ってくれたの。
そしたらボク、力があふれてきて立ち上がっておじちゃんに力いっぱい
ごっつんしました。
この手から始まったボクのしあわせな時間。
ボクをココにつれてきてくれた人。おじちゃん、おじちゃんありがとう。
ママンさんいっぱいなでてくれて、ほおづりしてくれて大切にしてくれてありがとう。

「どん、こんど生まれたらまっすぐここへおいで、道草せずにまっすぐおいで約束だよ」

ボクはこの声を聞きながらたくさんのありがとうをかかえて最後の大きな息をしました。
ボクはとってもしあわせでした。



ボク、どんです。


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